PROFILE

はじめまして!漆畑 希望です。


がんばってない『わたし』は『わたし』じゃない

がんばらないと認めてもらえない

がんばっている自分こそが本当の『わたし』

そんな風に思って、

人生を長らく生きてきました。


子どもの頃から

引っ込み思案な性格で

周りの空気をよく見て動いて

周りの反応にとても気を遣って過ごす日々。


目立つ子ではないし、

成績もそこそこで問題なし。


いたって、『普通』の子。


この『普通』という言葉にも振り回された。


今では『普通』なんてものは結局どこを探してみても見つからないものだと思うようになったけど、

子どものころは『普通』を目指してがんばっていた。


3月生まれの小柄な体格。

かけっこもお弁当や給食を食べるのもいつも最後。


『普通』や『みんな』に追いつくためにはいつもがんばらなきゃいけなかった。


そう…実は…がんばって…がんばって…がんばって…の『普通』の子だった。


周りに追いつくためにがんばるのが当たり前だったし、

がんばってる自分も実のところ好き。


そうして生きてきた中で起きた次男の早産。

何がいけなかったんだろう…

どうして赤ちゃんが早く出てくることになってしまったんだろう…


わたしのせいで…

わたしが次男を小さく生まなければ…


がんばってきたこと全てを帳消しにされた…


そんな風に感じてしまうほど、

当時はドン底だった。


ただ日常はビックリするほど淡々と過ぎていく。


落ち込んでいる場合ではなかった…

次男の成長は著しい。

小さく生まれてきた分、普通だと見落としがちなちっぽけな成長もとても嬉しかった。


次男に対しての申し訳なさから何かしてあげたい一心で

ベビーマッサージの資格を取ったり…

身体に優しい食事を心がけたり…

身体の作りを勉強したり…


またがんばるのが当たり前になってた。


でも、このがんばりは周りに追いつくためのがんばりではなく

次男に対する懺悔のようながんばり。


この時期はがんばるのが楽しかったし、

むしろ…そうしていないと自分を維持できなかった。


そして、今。

がんばってる自分も好きだけど、

がんばってない時の自分も好き。


やっとそう言える日がやってきました。


ここまで来るまでにコーチングとの出会いや

何よりたくさんの方々との出会いがありました。


《何事も自分の捉え方次第で見える世界が変わっていく》


このことに気づいた時、ホッと肩の荷が少しおりて、

毎日をより楽しむことができるようになりました。


そんなこんなを

このページでは綴っていけたらと思います。


各種sessionを承ります。

詳しくは、sessionよりご確認ください♡


漆畑 希望 うるしばた のぞみ

1982年3月生まれ。既婚。

中学生、小学生、幼稚園児の3児の母。

空とデニムとビールと車の運転が大好き。


早産児・低出生体重児・未熟児ちゃんママ交流サークルしずくの木代表

IHTA認定チャイルドボディセラピストインストラクター

マザーズコーチングスクール認定マザーズティーチャー